【鎖骨骨折体験談①】骨折→激痛すぎ→全身麻酔からの手術→入院までの激動の日々を終えて

鎖骨骨折 体験談

2017/08/26に右側の鎖骨を骨折しました。

鎖骨を折ってからの日常を綴ります。

本来であれば今頃はオーストラリアへワーホリビザで行っていて、オーストラリアの情報を書こうとしていたわけですが、かなりの足止めを食らいました。笑

これを書くに至った経緯は自分が鎖骨を折った際に、他の人が書いていた鎖骨骨折ブログに自分がかなり励まされたからです。笑

後は自分でもこの時を振り返れば、「この時より辛い経験はなかなかないなー」と思えるのでそういったメモ的な意味合いもあります。

今鎖骨を折りたてでたまらなく辛い人がいるかと思いますが、“少しでも何かためになれればいいな”という思いで書いております。

鎖骨骨折当日 : 久しぶりに折れたなこれという感覚

スポーツをしていたから、とか、バイクやスノボーで転けたから、とか立派な理由じゃないのが辛いところです。

昼間に友人と海に遊びに行って、ノリで相撲をとっていて、こけた際に手をつき、鎖骨が悲鳴をあげました。笑

最初のうちは「痛いな〜」くらいだったわけですが、30分経っても一向に良くならないので友人と病院に行く事にしました。

病院へはバイクで向かったわけですが、少し痛いもののバイクに乗れない程ではなかったです。

病院につくとすぐにレントゲンを撮りました。

鎖骨 骨折

3D?でみせてもらえる画像ですが、なかなかがっつりいっちゃっています。笑

「これって骨折ですかねー?」とビビりながら聞くと、先生は若干笑いながら「完全に骨折ですね。」と返してきました。

バイクが運転できたので、「あれ、もしかしたら脱臼かヒビくらいかも」と思っていたので、内心なかなかのショックを受けました。笑

レントゲンの写真を見てみるとなかなかに骨がズレていました。先生からは、手術、鎖骨バンド、三角巾の三択を迫られましたが、とにかく手術は嫌だったし、バンドも痛そうだったので、一番楽そうな三角巾を選びました

手術の方が話し早いけど、確かに自然治癒でも治るとの事だったので「であれば三角巾でいいや」と言った感じで決定しました。

帰りももちろんバイクで帰るわけですが、行きの時よりも確実に痛くなっていて、アクセルまで手をあげるのにかなり精一杯でした。

時間が経ったからなのか、骨折と聞いたからなのかはわかりませんが、とにかく骨折感を強く感じた瞬間でした。笑

その後も近場で友人の集まりがあったのでそれに参加しましたが、痛みでトイレすらも難ありでした。その帰りはバイクのアクセルまでも手が届かずに、徒歩で家まで帰ったのですが、ついには歩くのもかなりしんどくなりました。

シャワーを浴びるのは痛みで不可能に近かったので我慢し、取り敢えず寝ることにしました。が、痛すぎて一睡も出来ないという衝撃の事実が待っていました。

鎖骨骨折2日目 : 痛すぎて起きれない

朝になってとりあえず何か食べようと思ったわけですが、布団から起き上がる事が全く出来ないという更に情けない状態になっていました。大袈裟抜きで、布団から立つのに1時間くらい要しました。

「鎖骨 骨折 起きる方法」

等で、Googleでとにかく調べて、左肘を支点として起き上がる方法でなんとか立ち上がる事が出来ました。ちなみにこちらのブログを参考にしました。

とにかくめちゃくちゃ痛くて、何もしてなくても痛いのが辛かったです。

そんな感じで初日は寝れなかったわけですが、まあ2日目になれば少しは良くなるだろうという期待がありました。三角巾で治すと決意したので、もうしばらくは病院はいいかな、という気持ちだったので一旦家で安静にする事にしました。

ですがそんな期待はもろくも崩れ去りました。初日よりも痛みは激しく、座ってても寝っ転がってても、歩いても立っていても、とにかく激痛を食らいました。笑

今までも左膝、左足首、左手親指、等々のヒビ、骨折の経験がありましたが、どれよりも痛いし辛いという感覚でした。他の骨折と違って場所的に固定が難しいため、動かしていない時でも痛いのがなかなか辛いところです。

パソコンをする事も、本を読む事も痛すぎて出来ず、ただひたすら寝っ転がって唸ってました。

唯一スマホをいじるくらいはなんとか出来たので、ひたすら鎖骨を骨折した人々のブログ等を読んでいました。笑

勇気付けられたり、不安になるような事が書かれていたり、とにかく色々な情報がありましたが、とにかくこの痛みから逃れたい一心で情報を漁りました。

「そういえば最近誰かも鎖骨骨折してたな〜」とふと思い出したわけですが、おぎやはぎの小木さんでした。おぎやはぎのメガネびいきというラジオをいつも聞いているわけですが、そこで鎖骨を折った話を聞いた覚えがあったわけです。笑

リアルタイムで聞いてた時は、「痛そうだけど相変わらず面白いな」って感じで完全に他人事で聞いていたわけですが、改めて聞いてみると小木さんくらいの年齢でも手術耐えて頑張ったんだな、と勇気をもらえました。笑 鎖骨を骨折するととにかく暇だと思うので、興味がある方はぜひ。

そんな感じでラジオを聴いたり、動画をみたりとを永遠と続けて、2日目が終了しました。2日目も頑張っても1時間しか寝れませんでした。

何もできない1日はとにかく長く感じました。今宵もシャワーは浴びれてません。

鎖骨骨折3日目 : 変化がない…焦り

もうこの痛みにも飽きてきました。笑

骨折3日目。もう何も痛さに変化がないので、一生治らないんじゃないかと不安になり始めました。笑

同じような想いをしている人に先に朗報だけお伝えしておくと、当然ですが徐々に治っていくので安心してください。笑

寝れないのはもちろん辛いですが、座るのも難儀なので、仕事だったり、本を読んだり、とにかく何もできない事がかなり辛かったです。スマホはいじれたのでAmazonプライムHuluでとにかく海外映画や海外ドラマをみて時間をつぶしました。

ちなみにハングオーバーに似ている映画という記事を書きましたが、この骨折中に見たものばかりです。少しでもポジティブな気持ちになりたかったので、何も考えずに笑える映画ばかり見ていました。ただ、笑うと痛いです。笑

ハングオーバーに似た"おバカで最高にCool"な映画をご紹介。

2018.04.28

気分が落ちてる人はぜひみてみてください。少なからず元気が出ると思います。笑

とはいえもうこのままじっと1日が過ぎ行くのは、長すぎるのでもう一度他の病院に行ってみる事にしました。

それまで家のベッドでひたすら痛みながら寝っ転がってたわけですが、久しぶりに外に出るととにかく歩く事の激痛がやばすぎて、どのおじいちゃんよりも遅いペースで病院内を歩き回りました。

あんなに人々の視線を独占した事がないというくらいの、注目を集めていました。笑

よりによってかなりでかめの病院で診てもらったので、診察したり、レントゲンとったり、とにかく移動で死ぬ思いをしました。笑

そこでも再度レントゲンを撮ってもらったわけですが、前回は友人と笑いのネタ感覚でそんなにしっかり見ていなかったので、再度真剣に見てみると、どう考えても自然治癒では限界があるような形をしていました。

今回の先生も「自然治癒で治らない事はない」と仰っていました。ただ「なにか障害が残る可能性がある上に、普通の患者さんはほぼ90%の確率で手術を選びます」と伝えられました。「自分がこの骨折の状況になったとしたら、まず間違いなく手術を選択しますね」とも言われました。

骨折をしてから色々な人のブログを見てきわけですが、手術をしないで何ヶ月も長引いて、挙げ句の果てに手術をしたという最も残酷なパターンもいくつか目にしました。

そういった背景もあり、それまで自分の頭の中に手術をするという選択肢は一切なかったのですが、現状あまりに痛い事と、冷静にレントゲンをみたらかなり骨がズレているのを目の当たりにすると、手術もありなのかも、、という気持ちが湧いてきました。

三角巾では流石に厳しいと言われ、自然治癒を選択するにしても、「せめてバンドにして」と言われ試しにつけてみたわけですが、痛すぎて声も出せないレベルでした。笑

「手術じゃなくて自然治癒で直す場合はこれで取り敢えず三週間は過ごしてね〜寝れなくて辛いかも」と先生にトドメを刺されたわけですが、食い気味に手術お願いします。と答えました。

手術なんてめちゃめちゃ嫌だったわけですが、それよりも現状の痛みの嫌の方が勝ったといった感じでした。その日中は手術が出来なかったので、翌日手術をする事になりました。

手術をスムーズに行う為に、事前に色々と調べる事があるらしかったので、それはその日中に行いました。

血液検査、心拍数の検査、肺活量の検査、CTスキャン、等々です。何をやるにしても寝たり起きたり、吸ったり吐いたり、地獄の痛みが付きまといます。笑

待ち時間を含めたらなんやかんやで5時間程病院で過ごし、一旦帰宅を決めました。

左手での食事も多少慣れてきましたが、とにかく痛みが消えないです。

その日は2時間程寝れました。もはや感覚がおかしくなっていて、全然寝てないのにあまり眠くないという謎の現象が起きていました。笑

鎖骨骨折4日目 : ビビりながらも手術当日

久しぶりにちょっと寝れた感がありました。

起きてみると相変わらず寝起きが死ぬほど痛く、何も変わらない状況に「やはり手術を選択した事は間違いではなかった」と思っていました。いや無理矢理ポジティブにそう思おうとしてただけかもしれません。笑

目覚めは5時と、おじいちゃんばりの早起きですが、飯を食って痛み止めを飲みました。

その後しばらくすると「あれ、なんかちょっと痛みが軽減してきたかも、、?」と、初めて改善を少し感じました。

と同時に自分の中に「あれ、これ手術しないでも治せるかも、、」という手術を避けたい自分が再登場してきました。笑

その時の時間は8時半。病院の集合時間は10時半だったので、2時間のシンキングタイムがありました。

この2時間考え抜いた末「やっぱり手術は怖いし、自然に治るならそっちの方向で行こう」と八割がた手術をキャンセルする気持ちで病院へ向かいました。

再度先生に相談させてもらう時間を頂いたわけですが、先生のリアクションをみて決めようというスタンスで臨みました。

「先生実は今日起きてみたら少し痛みが軽減されていて、治る予感が少ししてきたので今日の手術は中止して、もうしばらく様子を見てもよろしいですか、、?」

と聞きました。我ながら手術へのビビリが半端ないなと思いました。

先生も、「んーそれならもう少し様子見ようか?」的なノリできてくれるかなーと思ってたわけですが、予想外にも「手術をするなら早いに越した事がないし、何度も言うようにこのままだと障害が残る可能性はゼロじゃないんだよ?」と強めに言われていました。

また親も初めて同席してたわけですが、レントゲンを見て、いやこれどう考えても手術しなきゃやばいでしょ、と言いたげな顔をしていたので、やはり手術決行という流れになりました。

心の中では絶対に手術を回避する方向で病院に向かったので、逆に手術への心の準備をしない状態で入院部屋に行く事になりました

手術の事前準備は前日に行っていたため、取り敢えず寝っ転がって点滴をする事に。

点滴すら初めての経験だったわけですが、注射よりもぶっとい針を刺されてこの時点でもう心が折れかけていました。笑

そのままベッドに横たわってしばらくすると、じゃあ手術台に行こうか、と軽やかにナースに誘われました。

こういうのってベッドに乗ってて、運んでくれるものだと勝手にイメージをしている人も多いんじゃないかな、と思いますが、点滴を持ちながら徒歩移動するという辛い現実が待っています。小木さんもラジオで嘆いていました。笑

歩いて行くとテレビでよく見るような手術室が。手前にある部屋でアシスタントの方や、麻酔を担当する方とお会いします。

なんやかん話して、いざ手術台へ。部屋はなんだかひんやりしてるんですが、ベッドはなんだか温かくて気持ちいい感じです。

点滴の場所から痛み止めやらを入れて、酸素マスク?的なものをつけられ、あれよあれよと物事が進行して行きます。

んーなんか息がしづらくなってきたなーと思っていると、麻酔の先生からそろそろいくよー的な言葉をかけられました。

んーなんか苦しいしこれどうなっちゃうだろ?とフワフワ考えてると、次の瞬間。手術が終わっていました

いろいろなブログで書かれていた通り全身麻酔の手術は一瞬、という意味がわかりました。が、意識が戻ってからは喉に違和感があって、さらにめちゃめちゃ喉が渇いていて、とにかく息がしずらいのが辛かったです。

手術前は数時間前から飲み物の摂取が禁じられるのですが、その時間ギリギリでお水を飲んでおく事を強くおすすめします。僕は直前に水をのまなかったので、より喉が渇いた状態になっていたのではないかと感じています。

全身の感覚が徐々に戻ってきて、どこかのブログで見たんですが冷凍食品を外に出して自然解凍させる、という表現がかなりしっくりきました。

小一時間すると足のあたりが異常に温かくなり、どんどん全身が解凍されていきます。笑

息がしづらい問題も徐々に解消され、2時間後くらいには割と平和な気持ちになっていました。

術後3時間は水分を補給できないというのがかなりキツかったんですが、うがいはOKということでナースさんに水をストローづたいでもらって、ゆすぐことで口の渇きを潤しました。正直に言えば、ゆすぐ過程で若干水を飲みました。笑

そんな感じでボーっとしたまま3時間過ぎ、飲み物解禁の際はかなり大量に飲みました。

そこからは麻酔もなんとなく残ってるし、段々痛くなってくるし、で再びそれなりに地獄の時間が舞い戻ってきました。笑

ご飯も食べるほどの元気がなかったので、取り敢えず早くも寝るモードに。

点滴経由で強めの痛み止めをもらって、それに睡眠導入も含まれているらしく、夕方頃に一旦寝ました。が、目覚めてからは薬の痛み止めしか駄目らしく、それで夜から夜中を過ごしました。

案の定寝る事ができず、そこそこの痛みと戦いました。痛みはもはや慣れてきたのですが、、、最大の誤算は同じ部屋に入院しているツワモノ達でした。

4人部屋だったのですが、自分以外はおじいちゃんといった構図です。1人は念仏?みたいなのを唱えていて、1人はイビキが尋常じゃない程うるさくて、1人はたすけてー!!と夜中に叫びまくるという、なかなかの異次元を体験しました。笑

その状況に耐えきれずにナースコールを連発して、叫んでるおじさんだけは他の部屋に移動していったわけですが、ナースとか介護とか、本当に大変なんだなという、ポジティブにいえばそういった気付きを与えられました。笑

まあそれはかなりのレアケースだと思うので心配する必要はないかと思います。と、そんな感じで手術の日を終えました。

辛い事ばかりお伝えしていますが、それでも手術を受けて本当に良かったと言えます。良かった点もぼちぼちお伝えしていくので、手術をお考えの方はもう少しお付き合いください。笑

鎖骨骨折手術後の経過

鎖骨骨折の手術をした後の経過に関しては長くなりすぎてしまったので笑、下記記事でお伝えしています。

【鎖骨骨折体験談②】手術後〜1週間経過。術後の激痛・痛みはいつまで?

2017.09.06

ご自身の状況と照らし合わせていただき、少しでも参考になればと思います!

鎖骨骨折 体験談

ABOUTこの記事をかいた人

Bob

Land Escapeの管理人です。平成元年に生まれました。

2 件のコメント

  • 初めまして!
    私も一週間前に肘関節と上腕を骨折しておとつい手術しました。なかなかの重症だったみたいで手術は5時間かかりました。
    本来なら5月からタイに移住が決まっていたのですが、先生からは辞めたら?って言われてしまいました。
    入院しているとやることもないし、不安になってネットで調べていてこの記事を見つけました。
    まだ今もオーストラリアにみえるのですか?骨折の具合はいかがですか??
    もしよかったらいろいろと教えてください。

    • 初めまして!
      自分の場合は鎖骨骨折でしたので、参考になるかはわかりませんが、2017年9月手術をしてからボルトを外すまでに4ヶ月(2017年12月末)はかかりましたね..。
      オーストラリアからはもう帰国していて、今はようやく筋トレ等ができるまで復活をしました。
      5月からタイ移住ということですと、まだ時間に余裕があるように思えるので、1月、2月と経過と見て判断されるのも良いかと思います!

  • お気軽にご質問ください!

    名前・メールアドレスの入力は任意です。個別のやり取りをご希望の場合のみご入力下さい。なお、メールアドレスが公開されることはありませんのでご安心下さい。