先日、バンコクに来る前からずっと気になっていた【ピンクのカオマンガイ】に行ってきました!
本当はバンコクに来てからすぐにでも行きたかったのですが、英語もタイ語も話せない私はなかなかローカルのお店に行く勇気がありませんでした。
そんな時に在住歴の長い友達に連れて行ってもらいました♪
ピンクのカオマンガイとは?

ピンクのカオマンガイとは、お料理自体がピンク色をしているわけではありません。
お店で働いているスタッフさん達がみんなピンクのTシャツを着ているので、ピンクのカオマンガイと呼ばれるようになったそうです⭐︎
私が初めて行った時は国王様が亡くなって1ヶ月程しか経たない頃だったので、喪中のため店員さんはピンクではなく黒いTシャツでお仕事をされていました。
しかし2017年7月末に伺った時には、もうピンクのTシャツで営業されていました⭐︎
看板も同じピンク色で外から見ると目立つので、初めての旅行者でもわかりやすいと思います。
ピンクカオマンガイの味・価格(値段)は?
私は初めてだったので、定番のカオマンガイを注文。40THB(約135円)です。

実際に食べてみると、想像以上に美味しくてびっくりしました!
鶏肉が柔らかくてスプーンで簡単に切れちゃいます。
ご飯にも程よく味がついているので、ご飯だけでも十分美味しく頂ける味でした。
ついてきたピリ辛のタレも鶏ガラスープも、とっても美味しかったです。
これで日本円で約120円。安くて美味しくて大満足でした⭐︎
ちなみにご存知の方も多いと思いますが、タイでは基本的に飲食店でお水は出てこないので、飲みたい場合はお金を払って飲みます。
私はお水(10THB)と氷(2THB)を注文。

ペットボトルのデザインもピンクで可愛かったです♪
こういうのって、ついつい写真を撮りたくなっちゃいます。
ピンクのカオマンガイは、インスタなどのSNS映えもするローカル飲食店です⭐︎
ピンクのカオマンガイのメニューは?

カオマンガイ屋さんなので、もちろんお客さんはみんなカオマンガイを食べています。
しかしサイドメニューもいくつかあり、鶏レバーやサラダなどもいくつかありました。

今回私たちはソムタム(パパイヤサラダ・80THB/約265円)を1つ注文し、友達とシェアしました!

ソムタムは元々辛いサラダなので、ここでは注文の際に「あまり辛くしないでください」と店員さんへ伝えました。
しかしそれでも私にとっては辛くて、1口食べてもう満足でした。笑
パパイヤは食物繊維が豊富でヘルシーなので、辛いタイ料理が好きな方は是非チャレンジしてみてください(^^)
人気のあまり隣には緑のカオマンガイも

ピンクのカオマンガイがあまりに人気のため、なんとピンクのカオマンガイと同じ通り、しかも徒歩1分程の距離の所に【緑のカオマンガイ】というお店ができたそうです。
タイはこういったパクリ店への規制はゆるいそうなので、特に問題になっているわけではないそうですが面白いですよね。
ピンクのカオマンガイが売り切れになってしまった際に、仕方なく緑のカオマンガイに行ったという方もいるそうです。
でもやっぱり本場のカオマンガイだけあって、ピンクのカオマンガイほどではなくても美味しいカオマンガイが食べれるそうなので、機会があれば緑のカオマンガイにも行ってみたいと思います♪
ピンクのカオマンガイへのアクセス(行き方)・営業時間
バンコクの中心部を通っている電車、BTSのチットロム駅から徒歩15分ほど。
ラチャダムリ通りをペチャブリー通り方面に向かって歩き、途中細い運河を渡ります。
運河を渡ると大きい交差点があるので、そこを右へ。
50mほど真っ直ぐ歩くと右手にピンクのカオマンガイがあります♪
暑い中歩くのが辛い場合は、駅を出るとすぐ大通りがあるのでタクシーに乗って行くこともできます。
ペッブリーSoi30という青い看板のすぐ下がピンクのカオマンガイなので、手前にある緑のカオマンガイと間違えないようにご注意ください。
【営業時間】5:30〜14:30,17:00〜4:00
ほぼ24時間営業のようなかんじなので、朝ごはんや飲んだ帰りにも立ち寄れますね。
まとめ
タイ・バンコクで超人気のピンクのカオマンガイ(^^)
カオマンガイは辛いもの・タイ料理が苦手な方でも比較的美味しく食べられる料理ですよね。
ちなみに人気店なだけあって、昼間は特に混んでいて少し並ぶことも多いので日焼けを気にする女性は日傘があると良いかもしれません。
店員さんは外国人慣れしているので、タイ語がわからなくても何とかなります。
とってもおすすめなので、バンコクで美味しいカオマンガイが食べたい時には是非立ち寄ってみてください!